2011年8月30日火曜日

sassを導入するまでの流れ

sassはcssをもっと簡潔に構造的に書くためのものです。
今回はsassを導入するまでの流れを紹介します。
sassはrubyで実装されているため同時にrubyのインストールも必要です。
以前、構築した仮想マシン上に環境を構築してみましょう。
まずは、rubyのインストールです。
sudo yum install ruby
次にrubyのライブラリ管理ツールであるRubyGemsをインストールします。
sudo yum install rubygems
rubygemsを使ってrubygemsをアップデートしておきましょう。
sudo gem install rubygems-update
では、さっそくsassのインストール
sudo gem install sass
これでsassり放題!
sass input.sass output.css
みたいな感じでsassをcssに出力しちゃいましょう。
sass --watch input.sass:output.css
で自動で変換するように監視させることもできます。
次は、sassの書き方を書こうかと思います。

2011年8月20日土曜日

VirtualBoxの導入、フォルダの共有

久しぶりの更新です。
実家に帰省中でlinuxのほうのノートPCを置いてきたので、
いろいろできずに困っていたのですが、
これを機に仮想マシンを使ってみようかと思ったのでそれらのメモを残します。
まず、使ったのはVirtualBoxというソフトです。
今回はWindows7 64bit上のVirtulaBoxにLinuxを構成します。
公式サイトからWindows用のインストーラーをダウンロードしてきてインストールします。
起動すると、以下のような画面が出てきます。
左の画面は既に構成済みですが、インストール直後は左の欄は空だと思います。
それでは上の新規ボタンを押して仮想マシンを構成していきます。
まず、仮想マシンの名前と種類を決めます。自分は今までにCentOSとUbuntuぐらいしかLinuxを触ったことがなかったので、今回はFedoraを使ってみることにしました。
次の画面では割り当てるメモリの量を決めます。自分の好きな量を指定しましょう。
HDDは新規で次へ、特に気にせずどんどん次へいきましょう。
HDDの割り当てるサイズを聞かれるので好きに設定しましょう。デフォルトは8GBです。
最後にCreateで設定完了です。
さっそく作成された仮想マシンを起動してみましょう。
初回起動ウィザードが表示され、インストールメディアを要求されます。
今の状態はまだ中身のない空っぽの状態なので先ほど指定した仮想マシンの種類(OS)のイメージを入れる必要があります。
自分の場合はFedoraの公式サイトからliveCDのイメージを落としてきました。
メディアソースの右にあるフォルダアイコンからファイルを指定します。
指定したら次へ、起動と進み、起動しましょう。
デスクトップ上にインストールディスクが表示されるらしいのですが、
自分の場合は表示されませんでした。
とりあえず、自分のFedora15 32bitの場合では、
左上のApplications→System Tools→Install to Hard Driveでインストールを行いました。
これで仮想マシンの構築は完了です。

ここからは実OS(ホストOS)と仮想マシン(ゲストOS)とのフォルダの共有を行っていきます。
作成した仮想マシンの設定から共有フォルダを選び、新規で共有したいフォルダのパスと名前を設定します。
しかし、これだけでは実際に動作しません。
共有フォルダの欄の注意書きにも書いてあるようにGuest AdditionsというものをゲストOS側にインストールする必要があります。
そのためには以下の処理が必要となります(Fedoraの場合です、自分のOSにあったパッケージ管理を使いましょう)。
yum update
yum install dkms
yum install gcc
いずれもroot権限が必要です。suを使うか毎回sudoをしましょう。
これで必要なパッケージがそろったのでいよいよGuest Additionsのインストールです。
まず、Guest Additionsのイメージを載せる仮想ドライブを追加する必要があります。
一度、仮想マシンを終了し設定ボタンを押しましょう。
ストレージを選び、IDEコントローラーからCD/DVDドライブの追加を選びましょう。
追加するものは空で大丈夫です。
再び仮想マシンを起動します。
仮想マシン上のツールバーからデバイス→Guest Additionsのインストールを選びましょう。
ツールバーが非表示の場合は右のCtrlとHomeキーで(デフォルトの場合)メニューを表示できます。
インストールが終わったら再び仮想マシンを終了し、起動します。
共有フォルダの設定で自動マウントにしていれば/media/sf_フォルダ名に共有フォルダがマウントされています。
自動マウントでない場合は、
mount -t vboxsf 共有フォルダ名 ゲストOS上でのマウント先
といったコマンドでマウント可能です。
マウント先は
mkdir ~/share
あたりに適当に作ればよいでしょう。
自分でマウント先を選びかつ自動化したい場合は
/etc/rc.localに上記のコマンドを追記しましょう。
自分の場合は別PCのDropboxと共有したい設定ファイルがあるので~/Dropboxをマウント先にしました。
もう一つ忘れそうでしたが、共有フォルダのアクセス権限に気を付けてください。
設定で自動マウントにした場合はrootが所有者でvboxsfがグループになっています。
また、コマンドで追加した場合は共にrootです。
実際にファイルを編集するにはアカウントのグループを追加する必要があります。
id -a アカウント名
で所属しているグループを確認後、
usermod 元から所属しているグループ,root,vboxsf アカウント名
というコマンドでグループを追加しましょう。
元から所属しているグループも指定しないとグループから消えてしまうので注意してください。
とりあえず、これで作業は終わりだと思います。

仮想マシンを導入したのでこれからは時間のある時にいろいろなOSを試してみたいですね。
では、今回はここまでです。

2011年8月5日金曜日

snippets

neocomplcacheのsnippets機能を使い始めたのですが、
これすごい便利ですね!
snippets自体初めて使うので、他はどうなのか知りませんが
確実にコーディング速度の向上につながる機能だと思います。
これからは積極的にsnippetsファイルも更新していきたいですねー

あとは、行末にセミコロンを打つマッピングとか追加しました。
最初<C-;>にマッピングしようとしたんですが、これできないみたいですね。
結局<Space>;にしました。

マッピングに<Space>使ってなかったんですが、これ使いやすいです。
そもそもスペースキー自体いい位置にあるんだから使わなきゃ損ですよね。

2011年8月2日火曜日

uniteの設定

今日はuniteの設定を少しだけしました。
.vimrcにこんな感じに増やしました。
autocmd FileType unite call s:unite_my_settings()
function! s:unite_my_settings()
    imap <buffer> <C-w> <Plug>(unite_delete_backward_path)
    nnoremap <silent><buffer><expr> t unite#do_action('tabopen')
endfunction
内容としては、ファイルパスの入力時にファイル単位でパスの削除をするマッピングと
候補が並んでいるときにtでtabopenするようにしました。

これからもプラグインに限らず気になる点は直していく癖をつけるようにしないと。
最近はタイピングの癖も修正していたりします。
アルファベットのタッチタイプはできるのですが、
記号が入ってくるとホームポジションが崩れることが多いので
それを直しています。
思ったより早く慣れそうでよかったです。

2011年8月1日月曜日

ランニング

以前より買おうと思っていたランニングシューズを買いました。
最近は二日に一回ペースで筋トレをしていたのでランニングと一日おきという
生活サイクルにもっていけたらいいなと考えてたりします。
一日中パソコンの前に座ってるなんていうのはざらなので
意識的に運動するようにします。

後、図書館で借りてちょっと読んで放置してた「入門git」も再び読み始めました。
VCSの重要性は最近認識するようになってきたんですが、
自然と使えるようになるまでがネックですよね。
近いうちに作れたらいいなと思ってるものがあるので、
それを作るときにはgitを実戦投入したいですね。